先輩スタッフの声
I 2017年入社
「街の景観をつくる仕事」ができます。
子どもが生まれたのを機に、まったくの異業種からの転職で入社しました。この業界の経験も知識もなかったので、わからないことはとにかく周りの人に聞いてまわりました。それでも5年経った今では、名古屋営業所の所長を務めています。協力会社の職人さんたちと名古屋地区の現場を管理するといった仕事です。大阪本社とは結構、密に連絡を取っています。朝は9時に出社してメールをチェックし、工場と工程の打ち合わせを行います。その後、見積の作成やいろいろな手配をします。午後は現場で図面と工程の打ち合わせをしたり、見積を出したりして、協力会社の人たちと翌日の打ち合わせと準備をやって18時過ぎに退社します。
自分が手掛けた物件が街の景観として残るので、子どもが大きくなったときに見せてあげたいと思います。まだ小さくてよくわからない年齢ですが、大きくなったときに父親の仕事を見てどんな反応をしてくれるか楽しみです。辛いこともありますが、毎日、いろいろな人たちと協力して物件が完成していく過程は大きな刺激になります。まったくの未経験でも一人前になれる会社です。優しい先輩がそろっているので心配はありません。一緒に働いてくれる元気な方を待っています。
U 2017年入社
前職は、同じような建築金物関連の会社の事務員でした。
現在は、見積・作図打ち合わせから施工まで自身で受け持つという営業スタイルで仕事をしています。
それぞれが自身の物件に関わるあらゆることをやっています。
出社後メールをチェックして、工場との出荷の打ち合わせをした後、現場と工程の打ち合わせを行います。他には、図面をチェックしたり、設計図から数量を拾い出し見積を作ったりしています。
午後は、各現場に出向いて進捗状況を確認し、現場担当者と図面打ち合わせと工程打ち合わせを行います。その後は、オフィスに戻り現場の進捗状況を社内の工程表に入力したり、職人さんや作図担当者と電話で進捗状況の打ち合わせを行い午後6時(定時)には、退社します。
マル忠ではほとんどの人が午後6時には退社するので、入社当初は少し驚きました。
自主性を大事にする人には働きやすい職場だと思います。
積極的な仲間を待っています。
M 2005年入社
和気あいあいと、時には真剣に。
現在は、富田林工場の工場長をしています。工場には15人前後が勤務していて、20~30の物件の製品を製作しています。ほとんど全ての製品が1点物のオーダーメードなので、該当する図面と指示書にしたがって切断と組み立てを行います。規模にもよりますが、1つの物件の工期で1カ月と長いものもあり、工程に合わせて毎日出荷作業をやっています。工場の一日は8時の朝礼に始まり、午前中に材料搬入と管理、そして切断作業を行います。昼食の後、午後は製品の組み立てと出荷を行い、17時に退社するというのが一般的な流れです。
材料の搬入から管理、切断、組み立て、そして出荷まで、複数の物件を平行して管理するのは簡単ではありませんが、モノづくりが好きな仲間に囲まれて楽しく作業しています。大阪本社からは車で2時間程度の距離ですが、週に2回は社長がやってきて細かい所を見てくれるので、精神的な距離はあまり感じたことがありません。働きやすく、実にアットホームな職場環境です。ベトナムからの研修生も3名働いていますが、外国人だからという溝はなく、みんなで和気あいあいと真剣に仕事をしています。マル忠は若い世代が多く、活気あふれる会社です。モノづくりが好きな方であれば、良い刺激を得られると思います。